日本最大級の国際ジャズフェスティバル『第16回東京ＪＡＺＺ』。
2017年より会場を丸の内・有楽町から渋谷に移して初開催となった今回、当社は“エンタテイメントシティSHIBUYA“化の実現を目指し、主催のNHKエンタープライズと共に、東急グループ施設・周辺商店街・大学等と連携した“街ぐるみ”イベント『TOKYO JAZZ WEEKEND 2017～みんなのジャズ～』の企画、実施協力を行いました。

このイベントは、3か所の会場で行われる無料ライブ「STATION JAZZ!」「JAZZ PARADE!」「街かどJAZZ!」で構成され、世代を超えて愛されるジャズを来街されたみなさまに広く楽しんでいただけるよう、ホールやライブハウスでの公演に留まらず、通行者数の多い渋谷駅や街中で実施することで、街ぐるみでの盛り上げに寄与しました。

各会場では国内外のプロミュージシャンはもちろん、青山学院大学（吹奏楽バトントワリング部・ROYAL SOUNDS JAZZ ORCHESTRA）や9月3日開催の音楽祭『渋谷ズンチャカ！』参加者などアマチュアミュージシャンも参加して、渋谷の街にジャズが響き渡る3日間を演出。
渋谷駅構内で演奏する「STATION JAZZ!」では、4公演全て立見エリアまで満員となり、渋谷センター街を練り歩く「JAZZ PARADE!」や、東急百貨店本店正面口特設スペースで実施された「街かどJAZZ!」でも、SNSにも多くの写真・動画がアップされるなど、街を行き交う方々の注目を大いに集めました。

また、2017年はジャズが初めてレコーディングされてから100年という節目の年でもあり、セルリアンタワー東急ホテルロビーで「ジャズ100周年」と「渋谷における東急グループの文化事業」の変遷をまとめたパネル展示を行うなどの東急グループ独自の取り組みも展開。

他には、東急グループ施設であるセルリアンタワー能楽堂では「東京ＪＡＺＺ“JAZZ at the NOH THEATRE”」として、尺八とジャズの異文化コラボレーション公演も開催されるなど、様々なアレンジが加えられた企画が渋谷の各所で行われました。

『第16回 東京ＪＡＺＺ』ならびに『TOKYO JAZZ WEEKEND 2017～みんなのジャズ～』は関連イベントを含めて延べ12万人近くの動員を記録し、”街ぐるみ”イベントとして大盛況のうちに幕を閉じることができました。

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  TOKYO JAZZ WEEKEND 2017～みんなのジャズ～
  『JAZZ PARADE!』

概要

• 第16回 東京ＪＡＺＺ（公式サイト）
• TOKYO JAZZ WEEKEND 2017～みんなのジャズ～（特設サイト）