東京急行電鉄㈱では、おおよそアーリーステージのスタートアップ企業を対象とした事業共創プログラムである「東急アクセラレートプログラム」(以下、本プログラム)を2015年から毎年実施しています。東急線沿線の生活利便性を高める新たなサービスを創出することと、渋谷を中心としたスタートアップ企業の持続的な成長を支えるエコシステムを構築し、渋谷をグローバルなイノベーション拠点にすることを目的とし、東急線沿線に集積する東急グループのさまざまな経営資源を活用して、生活に密着したリアルな顧客接点の中でモデル地域を作りながらエリア展開の支援を行うことが特徴です。
当社は、渋谷のエンタテイメントシティ化推進に向けた街のにぎわい創出・来街促進と、メディアの価値向上をミッションとしており、スタートアップ企業との共創によって新技術や新しいサービスを活用できる本プログラムを、有効な手段と捉え、第1期(2015年度)の受賞企業の新技術を活用したテストマーケティングを実施。第2期(2016年度)からは本プログラムの運営事務局に参加しています。
第3期を迎えた本年、当社は「広告・プロモーション」領域を中心に本プログラムの運営事務局業務に携わり、スタートアップ企業との事業共創プランの立案、最終審査会でのプレゼンに向けたサポートを行いました。
実施内容 | 東急アクセラレートプログラム2017 |
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期間 | 2017年4月~2017年10月( ※最終審査会10月16日) |
主催事務局 | 東京急行電鉄㈱ |
事務局参加 グループ会社 |
㈱東急エージェンシー、東急スポーツシステム㈱、㈱東急総合研究所、東急メディアコミュニケーションズ㈱、㈱東急総合研究所、㈱東急レクリエーション、コネクティッド・デザイン㈱ ※企業名記載順列:五十音順 |
事務局運営協力 | Spiral Ventures Pte. Ltd.(旧 IMJ Investment Partners Pte.Ltd.) |
>実績事例一覧>東急アクセラレートプログラム 運営事務局に参加し、 応募企業と事業共創プランの立案、プレゼンサポート