昨年より会場を丸の内・有楽町から渋谷に移して開催している日本最大級の国際ジャズフェスティバル「第17回東京JAZZ」。

NHKホール、代々木公園ケヤキ並木周辺で展開している「東京JAZZ」を、より多くの方に親しんでいただくと同時に、“エンタテイメントシティSHIBUYA“を推進するため、渋谷の街中での露出を増やして“街ぐるみ”イベント化するべく、当社は昨年に引き続き、「東京JAZZ」関連イベントとしての「TOKYO JAZZ WEEKEND 2018」 “JAZZ PARADE!”の企画提案および実施協力を行いました。

2年目となる本年の企画では、大学のJAZZサークルに、街中での発表の場を提供するなど、街(地元)・来街者・演奏者など、全ての関係者にとって「東京JAZZ」がより楽しめるイベントとなるよう工夫を凝らしました。

その中で、渋谷センター商店街バスケットボールストリートでの“JAZZ PARADE!”は「市民参加」をテーマとして実施。昨年も参加頂いた青山学院大学 学友会 吹奏楽バトントワリング部に加えて、新たに早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブ、国際基督教大学ラテンアメリカ音楽愛好会 ICU LAMBSにも参加を頂き、会場全体が大いに盛り上がりました。

突然出現したJAZZバンドに、たまたま居合わせた通行客も、楽しそうな笑顔で一緒に練り歩くなど、つかの間の“街なかJAZZ”を楽しんでいただきました。

「第17回 東京JAZZ」ならびに「TOKYO JAZZ WEEKEND 2018」は関連イベントを含めて延べ約9万人の動員を記録し、今年も”街イベント”として大盛況のうちに幕を閉じることが出来ました。

概要