2024春の「渋谷ファッションウイーク」は、都内10エリア（丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、六本木、渋谷、原宿、新宿、羽田）が参画する「東京クリエイティブサロン」と引き続き連動。当社は、本イベントの全体ディレクションおよび企画進行管理、ユニークベニューにおける会場コーディネートを担当。東京クリエイティブサロンにおいては、参加エリア全体統括の立場で東京都に対して行った代表プレゼンを2年連続でサポートしました。

　目玉となったのは渋谷駅構内で実施されたインスタレーション。パリ・オートクチュールウィークに参加している唯一の日本ブランド「YUIMA NAKAZATO」とバイオベンチャー企業「Spiber」のコラボレーションによる作品を展示し、同会場ではランウェイショーも実施。派生企画として街中のビジョンやパブリックスペースをジャックしました。

　また、渋谷のシンボルである「渋谷ハチ公像」が”水引”アーティストによるオリジナル衣装を着用したほか、開発工事のため現在一部を除き休館中のBunkamuraでは、アーティスト「西野達」による大型インスタレーションを展示。そのほか、2023年営業終了し、解体工事中の「旧東急百貨店本店」の壁面を使ったプロジェクションマッピングをシビック・クリエイティブ・ ベース東京［CCBT］の共催プログラムとして開催しました。

概要

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